長崎三菱信用組合 行動計画
職員の仕事と家庭生活の調和を応援する考え方を促進し、働きやすい環境を作ることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のような行動計画を策定いたしました。
1.計画期間
2022年4月1日から2026年3月31日までの4年間
2.当組合の課題
(1)有給休暇取得率については、全体で60%以上取得できているが、仕事と生活を調和し、働きやすい環境
を作る事によって、生産性の向上を図ります。
(2)管理職候補である監督職以上の役職に占める女性の割合を増やしながら女性管理職に繋げていきます。
3.内容
次世代育成支援対策
目標:有給休暇取得率を有給休暇付与日数の65%以上取得とします。
対策
2022年4月~
- 連続休暇による有給休暇取得の促進を図ります。
- 有給休暇の取得しやすい環境をつくります。
- 年次有給休暇の取得状況を把握いたします。
女性活躍推進
目標:監督職以上役職に占める女性比率を35%以上にします。
対策
2022年4月~
- 女性がやりがいを持って役席を目指し、長く就業を継続できる環境をつくります。
- 仕事と家庭を両立するために利用可能な両立支援制度について職員へ周知します。
2023年4月~
- 年代別の階層会議等にて意見交換を実施します。
女性の活躍に関する情報公表
有給休暇取得率(2023年度)
取得日数 1,299日 ÷ 付与日数 1,963日 = 66.1%
監督職以上役職に占める女性労働者の割合(2024.3.31時点)
職員83名 監督職以上50名 男性37名(74%) 女性13名(26%)
以上